第47回 日本分子生物学会で発表してきました

研究室の活動を報告します、栄養学部の崎山です。研究室に所属する学生と、分子生物学会で日頃の研究成果をポスター発表してきました!

学部学生でありながら、学会で発表するということ自体、実はなかなか稀なんです。4月から研究をスタートし、日ごろの頑張りがあったお陰で発表にこぎ着けました。

学生の皆さんには感謝です。

やってまりました、福岡国際会議場。久しぶりの福岡です。

3演題の発表となりました。

一つ目

タイトル:「中性脂肪の減少を目指したくわい抽出成分の有用性の検討

二つ目

タイトル:「くわい抽出成分が抗酸化作用を示す可能性についての検討

三つ目

タイトル:「くわい由来の天然成分を用いた筋原性疾患のメカニズムの解明

いずれも、吹田クワイの機能性に関する研究です。

だれも質問に来なかったらどうしようと心配していたのですが、次から次へと質問に来ていただき、発表した甲斐がありました。丁寧に、質問に回答していました。

参加した学生全員と記念撮影です。

このうち2名は、京都府立大学大阪公立大学の大学院へと進学することが決まっています。(おめでとうございます!)

今回の経験を活かして、さらなるステップアップを期待しています。

私どもの研究室では引き続き、食品機能性成分に関する研究を行っています。

興味のある学生さん、一緒に本格的な研究をしてみませんか~。

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