フードスペシャリスト資格認定試験の結果報告

こんにちは。

食物栄養学科の小林です。

千里金蘭大学の食物栄養学科は、フードスペシャリストの養成機関として認定されています。

フードスペシャリストとは、『食の本質が「おいしさ」、「楽しさ」、「おもてなし」にあることをしっかり学び、食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家』のことで、日本フードスペシャリスト協会から認定された大学・短大で食に関する科目を学び、認定試験に合格した人が得られる資格です。

今年度のフードスペシャリスト資格認定試験は、2020年12月20日に実施され、3年生・4年生の希望者44名が受験した結果、43名が合格しました!

合格率97.7%は、全国合格率(88.1%)を上回っています。

さらに、より専門性の高い「専門フードスペシャリスト」資格に挑戦した人のうち、食品開発部門に2名、食品流通・サービス部門に1名が合格しました。食品開発部門の全国合格率は7.1%、食品流通・サービス部門は13.3%という難関を見事に突破しました。

合格した皆さん、おめでとうございます!!こつこつと努力した結果ですね。

フードスペシャリストは、食品の開発製造・流通・販売などを担う食品産業をはじめ、食に関する幅広い分野での活躍が期待されています。この資格を将来のお仕事にぜひ生かしてください。さらに、これを弾みに、管理栄養士国家試験の勉強も頑張っていきましょう!

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