長井です。
暑いですねぇ。
もういるだけで疲れちゃうレベルです。
夏休みに入ったので、ゼミ生は今年の卒論の実験をやっている感じですが・・・今年はちょっと・・・かもです。
まあ、多分なんとかなるかもしれませんが・・・
面白いデータも取れているんですけどね。
で、めちゃくちゃ久しぶりのパイナップル報告です。
恐らく久しぶり過ぎて、「何のこと?」と思われる方もいらっしゃると思いますので、ちょっとだけ説明します。
実は、2019年度、2020年度とオープンキャンパスの体験授業でパイナップルを使ったちょっとした実験を行いました。
その時に購入したパイナップルの葉っぱを実は育てることが出来るらしいという情報を得て、2019年の8月末頃からオープンキャンパスで使ったパイナップルの葉っぱを育て始めたのが始まりです。
ですが、実の上の葉っぱを育て始めてから花が咲き、身が実るのに3年はかかるとのことで、最初の2019年夏から育て始めたものも花が咲くとしたら来年の夏の予定です。
熱帯作物ということで、寒さに弱いので冬には枯れかけ、コガネムシの幼虫に根っこをかじられて枯れかけ、何度かドキドキの状況をくぐり抜けて今日に至ります。
で、今年はGW過ぎまで割と寒かったですよね。
なので、2019年の初代と2020年の2年目のものは春から初夏は調子が悪く・・・
こんな感じ↓でした。(左が2019年からの、右が2020年からの)
これは5月6日の状態です。
分かりにくいかもしれませんが、実はちょっと枯れかけてきてます。
葉っぱの色が悪くなりかけてるの、わかりますかねぇ?
ですが、7月頃から暑くなり始めてエンジンがかかりました。
今の状態はこんな感じ↓です。(8月5日現在)
まだこれから暑い時期が続いて、この勢いで成長されたら、寒くなってきた時に部屋の中に入れるために持ち上げられるのか?っと不安になってきました。
それに、この植木鉢、特に2019年のを植えている方は結構大きいのですが、この植木鉢でも小さくなってきている気がしてきました。
恐らく、10月頃までは成長し続けると思われるので、ちょっと恐ろしいです。
でも、これ以上大きな植木鉢は無理であります。
私の部屋の裏に勝手に温室を建てて地植えするかですなぁ・・・(冗談です)
今年のオープンキャンパスではパイナップルの体験授業は無かったのですが、実は5,6月頃に近所のスーパーで気になるものを発見しました。
それは、「芯まで食べられるパイナップル!」なんだそうです。
比較的お手頃価格で売られていたので(数百円台前半)、「これは育てねば!」と思い、早速買って育て始めました。
ちなみに、実の部分はお家で美味しく頂きましたが、本当に芯の部分も普通に食べられる感じでありました。
これは実るのが楽しみだぞ。
で、もう詳細は省略しますが、今まで通り、まずは水栽培で根っこを生やし、小さめ植木鉢に植えました。
6月21日の状態がこんな感じ↓。
ほぼスーパーで売られている状態の葉っぱの大きさです。
(葉っぱの枯れていた部分は切断しております)
これが、8月5日現在ではこうなりました↓。
う~ん・・・思ったより速いペースでデカくなっていってます。
ちょっと前までかわいかったのに・・・
いつもは冬を越して春になってから大きめ植木鉢に植え継いでいるのですが、このペースで大きくなるなら、8月中に大きな植木鉢に植え継いだ方が良い気がしてきました。
オープンキャンパスの体験授業は、その時は8月後半だったので、8月末~9月頃からの栽培でしたけど、暑くなるちょっと前からの栽培だとやっぱりスゴイ成長しちゃいます。
植え継いだとして、4つの大きな植木鉢を冬に入れるスペースが私の部屋にあるのか?と思わなくもないですが、そこは仕方ないかもです。
で、パイナップルの近くには、やっぱりいました。
アリグモさん。オスですね。
学科ブログにも何度か写真を出していますが、私、人生の中でこんなに高頻度でアリグモに出会うことは金蘭に来るまでありませんでした。
が、金蘭の中にはいっぱいいる気がします。
今年度前期の講義室で講義中に見たこともあります。
こういう環境も珍しいのかもしれません。
クモに詳しいわけではないので、よく知らないんですけどね。