comm cafeランチをいただきました

こんにちは、武智です。

今日は夏休みの1日にいただいたお弁当ランチのお話をします。

comm cafeとは、公益財団法人箕面市国際交流協会が運営するコミュニティカフェです。箕面市立多文化交流センター1階にあります。ランチは、ワンデイシェフ・システムというのを利用しているのだそうで、外国人市民がシェフになり世界の家庭料理が日替わりで提供されています。ランチメニューはテイクアウトも可能で、なんと配達もしてもらえました。

ホーさんの香港ランチ

~メニュー~

♥ 腐乳のから揚げ

♥ 手作り香港ハムスイコー

♥ きゅうりのピリ辛和え

♥ ご飯

♥ 野菜サラダ

腐乳とは、フール―と読み、豆腐に麹をつけて塩水で発酵させたもので調味料としても使われるのだそうです。中国では一般的なもののようですが、私は知りませんでした。米麹に塩と水を加え発酵させるということでは塩こうじ的?ですかね。

ハムスイコー(画面左上)とは、漢字では咸水角と書き、中華風揚げもちで香港飲茶の代表的なメニューなんだそうです。この日のものは、生地から手作りということでした。これまた知らず、今回いただいたことで初めて知りました(ググりました)。

どのメニューもおいしくて、特に腐乳のから揚げが本当においしかったです。こんなに身近で「世界の家庭料理」が食べれるなんて幸せ!と感激ひとしおのランチタイムでした。今は緊急事態宣言の影響で、お弁当メニューはお休みですが、再開したら皆さんもぜひ食べてみてください。

食物栄養学科では、今年度から国際感覚を身につけた食と栄養のプロフェッショナルを育成する「国際栄養」という履修モデルが導入されました。韓国やニュージーランドで食に関する海外研修が体験できたり、世界各国の調理実習、世界各国の歴史や食文化のお話が聞けたりなど様々なプログラムを準備しています。これからの管理栄養士、国際感覚も重要ですね。

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