ひとり暮らしサポートプロジェクトが始まりました!

こんにちは。上山です。風薫る5月、学内の新緑がとてもきれいです。

先日、「ひとり暮らしサポートプロジェクト」1回目が実施されました。このプロジェクトは調理学研究室助手の徳永先生が発案したもの。親元を離れてひとり暮らしを始めると、不安や心配を抱える学生が少なくありません。そこで大学にひとり暮らしの学生が集まり、一緒に調理して食べながら交流しよう、というのがこのプロジェクトの目的です。授業外ですので、調理技術は二の次でOK。「楽しく・美味しく・簡単調理」❣何やら面白そうです。ひとり暮らしの学生だけではなく、その付き添いの学生も参加してくれました。

1回目の献立は、「ご飯・みそ汁・鶏むね肉のみそマヨ焼き・にんじんしりしりツナ入り・ほうれん草おひたし」です。学生の買い出しや調理のサポートは徳永先生が中心です。学科の中村先生もお手伝いに来て下さいました。

1回目のお料理。簡単にできて栄養満点です。

参加した学生は1年生から4年生まで、学年はさまざま。授業があって調理に参加できない1年生のために、上級生が腕をふるいます。美味しくできるかな?

まずは野菜の下調理。14人分の調理なので結構、分量がありますが、さすがは上級生。さくさく人参を切っていきます。

1年生の授業が終わる時間を見計らって、加熱調理、そして盛り付け。

自宅ではひとりで調理している学生ですが、みんなで作ると楽しい❤笑い声が調理室に響きます。今日初めて知り合った学生もいましたが、すぐに仲良くなっていました。

1年生が授業を終えてやってきました。いよいよみんなで夕食です。他学年との交流も、このプロジェクトの目的のひとつ。同じ学年で集まらないよう、上級生は座る位置を配慮し1年生をエスコートしています。ステキな先輩たちですね。

試食室から楽しそうな笑い声が聞こえます。学年の垣根を越えて、どんな話をしているのでしょうか?授業や先生の話?単位取得のコツ?将来のこと?話のネタはつきないようでした❤

今のところ、1か月に2回程度の活動を予定しています。次回もたくさんの学生が参加するようです。先輩や後輩と一緒に調理して、美味しい料理を食べながら、楽しく過ごして下さいね。

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