こんにちは。
栄養学科の小林です。
5/28に、千里金蘭大学では初夏のオープンキャンパスを開催しました。
足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
栄養学部の模擬授業では、甘味・塩味・苦味・旨味・酸味（５つの基本味）の溶液を味わうクイズや、”酸っぱいものが甘く感じられる”ミラクルフルーツ体験を通じて、味覚の不思議に触れてみました。
石川先生による模擬授業
ミラクルフルーツの果実をなめた後にレモンをかじると、まるではちみつレモンのような味わいになるんですよ。参加者の皆さんは、その驚きを感じていただけたでしょうか。
私たちがどのように味を感じるのか、そのしくみを知ることは、食のプロである管理栄養士にとっては欠かせない知識です。1年生の解剖学・生理学で勉強する内容ですよ。
学部紹介の中では、スペシャルゲストとして今年3月に卒業した先輩が、大学生活や現在のお仕事について話してくれました。
管理栄養士として、食を通じた学びをプロデュースしています。
栄養学科ゼミ展示室では、ゼミの内容や在学生が授業で作成した成果物などを展示しています。
栄養学科ゼミ展示室
今回は、フードモデルを使った食事チェック体験も実施し、たくさんの方に体験していただきました。（食事チェックの次回実施は7月9日の予定です）
たくさんのフードモデルを使って、自分が食べたメニューの栄養バランスをチェックできます。
千里金蘭大学栄養学部での学びが体験でき、在校生や卒業生ともお話しできるオープンキャンパスに、ぜひお越しください。次回は6月18日です。お待ちしています♪