すいパン♪が誕生して

武智です。

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今年度4月、「すいパン」が発売されました。6/26付けのブログで、小林先生が紹介してくださってます。

この「すいぱん」が誕生するまでのお話を少しだけ紹介します。

2018年11月、吹田市役所のenZINEグッツ班メンバーの方が、吹田市イメージキャラクター「すいたん」をモチーフにした米粉パンを作成したいというお話で来学され、ここから「すいパン」の開発が始まりました。enZINEとは、吹田市役所の若手職員が有志で、吹田市のPRや職場向上に向けて取り組む集団です。

当初は100%米粉パンを目指して、試作が始まりました。試作は本学の食品加工学実験室や吹田市・青少年活動サポートプラザ、グーチョキパン屋さんなどで行いました。写真は初期段階での試作品作りの様子です。

すいたんも一緒に試作

すいパンイメージ画と共に

すいパンイメージ画と共に

すいパン試作第1号

すいパン試作第1号

そして2020年4月7日、吹田市役所で販売会がスタートしました。コロナ禍で当初の予定通りにはなかなか進みませんでしたが、6月からは千里金蘭大学でも第2・4金曜日に販売が始まりました。しばらくの間はチョコ、あんこ、チーズの3種類の味でした。その後の事業所さんのご尽力で、今では季節限定品含めてのべ14種類ぐらいまでに増えているようです。あまおういちご味、温州みかん味、ポテサラ味など・・・。

その中で、吹田くわいを使った餡も登場しました。その様子が吹田市広報番組「お元気ですか!市民のみなさん」で放映されています(こちら)。ぜひのぞいてみてください。

先日、卒業生からこんなメールが届きました。「吹田駅近くを歩いたらすいパンを見つけ、かわいくてすぐ購入しました。今から食べてみます。」さつまいも味だったそうです。とてもうれしかったです。ありがとう♥

千里金蘭大学での今年度の販売は終了しました。今年度は100個があっという間に完売するほどの大盛況でした。また来年度4月から販売が始まりますのでお楽しみに!

「すいパン」少しずつ広がってます。見かけたら、ぜひ買って食べて見てくださいね。

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