食品ロス削減ワークショップに参加しました!(中村ゼミ)

公衆栄養学研究室中村です。

当研究室では、「食品ロスに関する意識と行動について~SDGsの達成に向けて~」という研究テーマを掲げ、4年の卒業研究ゼミ生3名と2年の実践ゼミ生2名の5名で、管理栄養士養成課程のある府内7大学と大阪府流通対策室との連携による、2021年度『“もったいないやん!”食の都大阪でおいしく食べきろう』学生プロジェクトに参画し、食品ロス削減に向けた公衆栄養実践活動を探究しています。去る6月12日(土)10時〜12時、連携プロジェクトの合同ワークショップに参加しましたのでご報告します。

各大学の公衆栄養学研究室で卒業研究に取り組む4年生を中心に20名が参加。当研究室からは4名(4年生3名、2年生1名)参加しました。運営は各大学の公衆栄養学研究室等の教員8名で行いました。プログラムはこちらです。食品ロスに取り組む企業も情報提供で参加してくださいました。

プログラム

学内のパソコンルームに集まり、リモートでの参加です。当初は5月末に対面で実施する予定でしたが、現下の状況に合わせての変更でした。

WS受講風景 WS配布資料 WSリモート画面

グループワークは学生のみで運営し、限られた時間でしたが活発な意見交換が繰り広げられました。当研究室ゼミ生も積極的に話し合いに加わり、司会や発表など割り振られた役割もしっかりと果たしていました管理栄養士をめざすという同じ志を持つ他大学の学生との交流は、とても有意義な時間でした。
「食品ロス削減につながる行動について」「行動を促すための啓発活動について」というテーマで意見交換した今回の結果を、各大学でさらに深めてゼミ活動に反映し、第2回ワークショップ(9月2日)で活動報告をする予定です。

シェアする

トップに戻る