新学期

こんにちは。石川です。

昨年もこの時期に同じようなタイトルで書いたような気がするような・・・。今回も写真がないし、満開の桜の写真位撮っておけば良かったかも、と思いながら、まあ許してください。写真なら学科のインスタグラムを見てね、僕は投稿していませんが(残念)。

さて、暖かいですね。と言うより暑いくらいでしょうか。暖かくなるのも勿論好きですが、個人的には朝早い時間から明るくなるのが気に入っています。

つい2 ~ 3日前まではソメイヨシノも見頃でした。これからは学内の八重桜が見頃を迎えます。新緑が芽吹き、生物が動き始めるこの時期は、まさしく新生活にふさわしいと思います。

2022年度の新学期が始まり早2週間が経ちました。千里金蘭大学食物栄養学科も新入生(編入生を含む)、新任教員を迎え、新たなスタートを切ったところです。

新入生を迎えて、4学年の合同クラス会(10クラス)が開催されました。新入生は上級生から有益な情報を吸収して、少しでも不安を軽減して新しい学生生活を送ってほしいと思います。

1年生は、先週の第1回目の基礎ゼミAで、ポートフォリオを作成し、自己評価と大学生活の目標設定を行いました。10人の担任教員が、その情報を基に1年生と個人面談を行います。

昨年度から始まった国際栄養履修モデルは今年度はどんな展開になるかも楽しみです。COVID-19流行収束が見通せない中、海外研修は実施できていませんが、今年度はと期待していますが・・・、ちょっとわからないですね。それでも、国際栄養概論は、今年度も多数のゲストスピーカーを迎えて、充実の内容で実施されます。2年生には新たな演習・講義科目も開講され、金蘭から多様な知識・価値観をもった管理栄養士が育っていくことを想像するだけでも楽しみになってきます。

昨日は2年生に対して実践ゼミA説明会を実施しました。バラエティに富んだテーマの中から学生が選択し、1年かけて通常の座学とは全く異なる授業を体験します。答えのない問いに対して自分で考え、自分なりの最善解を見出していくことに挑戦します(ちょっと大げさかも)。

3年生も大学生活が後半に入り、卒業後の進路を具体的に考える時期です。授業も実習・演習が増えて、より実践的な力を養成しなくてはなりません。

4年生は最終学年に突入し、卒業研究が始まりました。国家試験の勉強と両立して、最後の1年間が充実したものなるように頑張ってほしいと思います。

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