学生の初めての学会、良かったです

こんにちは、食物栄養学科の実宝です。

だんだん寒くなってきましたがみなさん、風邪などひいておられませんか?

今回は学生さんが学会に行っておもしろかったと感想を述べていたのでそのお話です。

11月22日から23日にかけて第25回日本臨床脳神経外科学会が開催されました(https://convention.jtbcom.co.jp/25jansc/)。

主催しておられる西宮協立脳神経外科病院様のご厚意で、学生を無料で招待していただけるとのご連絡がありました。学生に知らせたところ、2年生1名、1年生4名の希望者がありましたので23日に参加したところ、学生からの喜びの声がありましたのでご紹介いたします。

【参加した学生からの感想です】

一人目

学会にお誘いいただき、ありがとうございました。新しい機械の技術や管理栄養士さんの発表を拝見することができ、充実した1日でした。管理栄養士さんのお話の中で経腸栄養は下痢になりやすいため、開始と同時に整腸剤を飲む手法を知りました。下痢の発生が多いと考えていたが、調査すると便秘の人が多いことが判明し違う結果もあるのだと実感しました。また、多職種と連携し患者さんが回復された事例を聴きました。1ヶ月間で立ち上がる動作が顕著に早くなり、多職種との連携の重要性を改めて学びました。貴重な機会をいただき、誠に感謝しております。今回の経験を活かして、勉学に励みます。

二人目

学会へ行った経験がなかったことに加えて学校の授業とはかなり雰囲気が違うかったので少し緊張していましたが、どの講演も勉強になることばかりで面白かったです。
授業で習った事も少し出てきたので、友人らとも「あの時習った」「あの時テストに出てきたね」という風に話しながら帰りました。知識がより深まり、勉強への意欲もより一層湧きました。そして将来のことを考えるきっかけにもなりました。栄養学の他にもテーマパークのホスピタリティについての講演など幅広く知見を得ることができ、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

いずれの学生も普段経験できないような貴重な体験ができたことを非常に喜んでいました。ありがとうございました。

またこのような機会があればと心より願います。

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