5月11日(土)に、「基礎ゼミ」研修旅行として、「英国式庭園とスイーツ・ショップでSDGsを学ぶ!~ ローザンベリー多和田&ラ コリーナ近江八幡ツアー ~」を実施しました。
滋賀県米原市の「ローザンベリー多和田」は、「五感で感じる自然の癒し」をテーマに2003年にオープンした複合型観光施設で、オーナーの大澤惠理子さんは、この施設で、「当たり前のように食べているもの全てが安全なわけではないこと、だからこそ多くの人に安全なものを食べる幸せを感じてほしい。また農業の尊さや人と自然とのつながりを多くの人に伝えたい。」と語っています。
昼食はバーベキュー、地元で採れた野菜は食べ放題、自分たちで洗い切ります。ただし、フードロス削減のため、廃棄が出ないよう食べられる分だけを用意します。
滋賀県近江八幡市に本店がある「たねや」は、1872年(明治5年)創業の和菓子店で、たねやグループは、2017年に、企業をあげてSDGsに取り組んでいくことを宣言し、2015年に、「自然に学ぶ」をコンセプトにした施設「ラ コリーナ近江八幡」をオープンさせました。
敷地中央の農地は、水が張られており、田植えの準備でしょうか。
当日は30名の学生が参加し、好天に恵まれ、有意義で楽しいひと時を過ごすことができました。