こんにちわ。石川です。
2日前の4/11に1年生対象に栄養教諭の説明会が開催され、石川も参加してきました。教学センターの高垣さんと学科の幸林（こうりん）先生から説明があり、当日は1年生20名の参加で、皆真剣に聞いていました。
食物栄養学科では、栄養士、管理栄養士国家試験受験資格、フードスペシャリストの他に栄養教諭（一種）の資格（免許）取得が可能です。卒業に必要な単位に加えて、余分に単位取得が必要なので、頑張って勉強する必要があります。学科の専任教員としては幸林先生の他に吉永先生、稲田先生、巽先生が授業を担当されています。巽先生はこの3月まで現役の栄養教諭をされていた先生です。
何年か前に稲田先生からいただいた学生向けの栄養教諭の案内の一部を以下に引用させていただきます。
栄養教諭は、給食を行っている学校で、子供たちに「食育」活動をする学校の先生です。食べ物に関する深い知識、教養、経験をもとに、子供たちに「食べること」の大切さを教える先生です。子どもが好きで、子どもたちに給食などを通じて「食育」活動をしたいと思う人は、ぜひ、将来の職業選択の可能性として栄養教諭を考えてみてください。
栄養教諭、大変やりがいのある魅力的な仕事ですね。朝の欠食やファストフードの常食など、現在の日本の子供の少なくとも一部は食生活が正しく行われているとは思いません。公立学校の先生であれば、地方公務員なので、現実的には選択肢として一考の価値があると思います。
4年生は、6月にも小学校に教育実習に行く予定です。大変だと思いますが、1年生も頑張ってほしいですね。