卒業生講演会を開催しました

卒業後の「自分像」を在校生にイメージしやすくしてもらおうとの目的で、食物栄養学科では毎年管理栄養士として活躍中の卒業生を招いて、講演会を開催しています。

今年は、9月20日(木)夏休み最終日に3人の卒業生に大学を訪ねて頂き、後輩たちの前で講演をしていただきました。現在の仕事の内容、やりがいを感じる事、大変な事など卒業後のお話を中心に、大学生活についてや就活そして国家試験対策について経験者でないと聞けない話が盛りだくさんでした。

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卒業生3人はそれぞれ異なった管理栄養士職でした。

講演順に1人目は学校栄養職員のS.Kさん。箕面市立の小学校に勤務されています。児童にも大人気の先生です。さらに、栄養教諭に向けてチャレンジ中です。

K.Sさん

K.Sさん

2人目は給食会社に勤務されているM.Sさん。入社後高齢者施設を経て、現在寝屋川市の病院の給食食業務に携わっています。自分より年齢が上のスタッフもいる中、細やかな配慮を心掛けている様が伺えるお話でした。本学科11期の卒業生です。

M.Sさん

最後、3人目は大阪府下の国立病院機構に勤務されているM.Mさん。卒業後、病院に就職したものの国立病院へのあこがれがあり、惜しまれつつも現職に就かれました。臨床栄養学の臨地実習でもお世話になっています。本学科6期の卒業生です。

M.M.さん

M.Mさん

今回は2年生と3年生が聴講し、在校生は卒業生から大変良い刺激を感じたようで、質問用紙もたくさん集まりましたし、いろいろな感想を述べてくれました。

在校生からの質問にもお答えいただきました。

在校生からの質問タイムです。

3人のセンパイ、お忙しい中お仕事を調整していただきほんとにありがとうございました。

なお、来月には主に1年生を対象とした卒業生講演会「基礎ゼミ講演会」が企画されています。そちらも大変楽しみです。

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