アスリートへの食事提供と栄養教育

スポーツ選手は、試合で実力が発揮出来るように、普段から体調管理や栄養管理に取り組む必要があります。その必要性を選手自身が認識して、自ら食事管理を行う必要があります。
そこで公衆栄養学ゼミでは、試合前日に夕食をバレーボール部員に提供し、その後の食行動や食意識の変化を観察しました。

エネルギー量約1,000キロカロリー、炭水化物を十分に、食物繊維の少ない野菜をたっぷり、鉄やカルシウムもたっぷりという内容にしました。

この食事を毎週金曜日の夕食として8週に渡って提供し、2か月後食事調査を実施します。

ここでは、提供した食事をいくつか紹介します。尚、食事の作成に当たっては、食物栄養学科1~3年生の協力も得て、調理室で共に調理作業を行い、結果的に学年を越えての親睦を図ることが出来ました。
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