やっと載った&パイナップル報告

長井です。

身体だけでなく心も寒い今日このごろですが、何とか頑張っております。

実は、昨年度、アメリカはサンディエゴでの北米神経科学会で発表した内容を主とした論文でありますが・・・やっとPublishされました~!!!

校正用の最初のページはこんな感じ↓。

NMN論文最初ページ

いや~。

千里金蘭大学に来て取ったデータを含む私自身がコレスポ(Corresponding Author 代表・責任著者のこと)の論文では1報目であります。

出すの遅すぎだろう?っというご批判は甘んじて受けます。

でも、何度受け取ってもEditor(編集者的などこかの教授)からのAccept(合格!みたいな)のお返事は嬉しいものです。

だって・・・載ることになった今回の雑誌の前に投稿した雑誌がReviewer(審査員みたいな感じのどこかの研究者)からの返事に3ヶ月以上引っ張られましたからねぇ。(オンライン投稿の昨今、そんなことほぼあり得ない)

もう腹が立って、Revise(ちょっと直したら載せてあげる的な)で返事が返ってきたのですが、自分たちの審査に時間かけたくせに3週間で追加実験も含めて直せとあり得ない返事だったので、投稿取り下げてやりました!

いえ、向こうは痛くも痒くも無いとは思いますが・・・

で、その後に投稿した、今回載った雑誌は常識的な審査期間と対応だったので、助かりました。

初めて投稿する雑誌だったんですけどね。

がしか~し、これで安心していてはいけません。

今年のシカゴで発表した内容もありますし、企業からの依頼実験の一つも、速報でいいから早くデータ揃えてPublishしろとプレッシャーかけられてますし、4年生のデータも、今のデータに2,3結果を加えたら、投稿できそうですからねぇ。

次々投稿していかないといけません。

そういえば、先月末頃に3回生向けの卒研ゼミ配属の説明会がありました。

私は・・・相変わらず訳のわからない説明をしてしまったと思っております。反省・・・

それもあるのか、所属先を決めるための訪問、昨年より少なめな気がします。

まあ、不人気なのは自覚しておりますが・・・

誰か実験好きな3年生が、早めに実験始めます~!っとやって来て、4年生の続きをちょちょっとやって、秋にはアメリカはワシントンDCで発表して、その頃にはその内容の論文投稿は終わってる・・・みたいな展開には・・・ならないかなぁ・・・

なったら感涙なんですけどね。

まあとりあえず頑張らなくちゃです。

今年の4年生の卒業研究の成果は、卒研発表会をお楽しみに!であります。

何だかマニアックな発表タイトルにしてしまったことを微妙に後悔している今日このごろでありましたとさ。

これでまた不人気に拍車がかかるかも・・・

ついでに火に油を注いでしまいますが・・・

少し前からぴあルームを少しずつ模様替えしました。

国試が迫ったこの時期に・・・

まあでも、4年生が机を動かし始めたので仕方ない。

でも、そのおかげでここに来てから1年半以上かけて、やっとダンボールの目立つのは片付いた感じです。

ダンボールを片付けたときに、冬眠しかけだったアシダカ軍曹が出てきました。

彼(?)もビックリしたみたいで、その日から次の日にかけて、天井の隙間的なところに隠れてました。

こんな感じで。↓

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次の朝、ぴあルームを覗くと、結構壁や天井を自由にウロウロしてました。

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がっ、午後になって気づいたのですが、いなくなっちゃいました。

それからパッタリと見なくなってしまった感じです。

どこか新たな安住の隙間を見つけて、また密かに越冬Gハントに励んでくれていればいいのですが・・・もし出て行っちゃってたらちょっと寂しい気がします。

外は寒いんですけどねぇ。

話は全く変わりますが、忘れてませんよのパイナップル報告です。

先週の金曜日(12/6)の状態。

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今週の月曜日(12/9)の状態。

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今朝(12/13)の状態。

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まあ、水不足状態特訓中もあるのかもですが、気温が下がってほとんど成長していない感じであります。

とりあえず、年末年始耐えてくれて、春になったらまた成長してくれることを期待しています。

多分大丈夫なことでしょう。

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