新学期開始

こんにちは、石川です。

9月21日から新学期が始まっていますので、早くも1か月が経過したことになります。

1週間前までは暑いくらいでしたが、今週に入って一気に秋めいてきました。暑くもなく、寒くもなく快適な気候です。COVID-19流行もいよいよ収束に向かうのでしょうか。

食物栄養学科では、2020年度から縦割り担任制を実施しており、年2回程度クラス会を開催しています。とは言ってもCOVID-19流行のあおりを受けて、細々とやっているのが実情です。春は、新入生歓迎の意を込めて、新入生オリエンテーション時に実施(写真)、上級生が新入生に大学生活のいろはを教えます?新入生に不安も少しは減ることを期待します。

クラス会

秋は、夏休みの最終日9/20に実施しました。実はこの日は2, 3年生が模擬試験で登校しているのです。規模をぐっと縮小して2, 3年生の希望者と4年生有志で就活相談会みたいこと?をやります。写真を撮ったはずなのに見つかりません(残念、写真なしです)。就活は受身ではうまくいきません。自ら促んで情報収集し、行動に移す(インターンシップ等への参加)ことが肝要です。早い方が良いです。学生の幸運を祈ります。

さて私事ですが、まだとても暑かった先週末に福岡で開催された日本血液学会学術集会に参加してきました(写真)。今年で84回目という日本でも大変歴史と伝統のある学会です。COVID-19流行のため、3年ぶりの現地開催です。実際にはWebとのハイブリッド開催のため、余り参加者は多くないのかなと思っていましたが、結構な盛況ぶりでした。

評議員の更新に必要な社員総会にも出席してきました。僕が参加する学会では、発表のかなりの部分が英語の発表です(外国からの参加者に配慮して)。日本人も幸いにして国内で暮らす分には日本語で困りませんが、これから国際化の時代ですし、まあ研究者は英語で読み書きできないと始まりません。できれば話す・聞くもできた方が良いですよね(国際学会への参加等)。本学科も国際栄養履修モデルをスタートしていますので、他人ごとではありませんね。金~日の3日間開催でしたが、日曜日は入試業務のため止む無く土曜日に帰阪しました(残念、どうりで今週は疲労が、気のせいか)。

それでは、後期も頑張っていきましょう。

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