こんにちわ!
岡村ゼミ(給食経営管理研究室)の卒業研究を紹介します。
今回は「大量調理施設衛生管理マニュアル」に準じた加熱条件での食品の変化についての研究についてです。
安全・衛生のための加熱(中心温度75度以上、さらに1分以上の加熱)で、食品の仕上がり加減はどうなるかを実験しています。
スチームコンベクションオーブン(スチコン)を使用しての実験です。
ドライモード300℃、湿度0%でブラックタイガーを加熱しているスチコン内の様子です。
ドライモード300℃、湿度0%で牛肉を加熱後、一口大にカットしています。
ドライモード300℃、湿度0%でスペアリブを加熱しているスチコン内の様子です。
スチームモード:100℃、100%の蒸し加熱
コンビモード:150℃、100%の煮加熱も同様の加熱条件で測定を行っています。
実験はまだスタートしたばかりですが、興味深い結果が期待できそうです。
別の研究班の人たちがゴマ団子を作成してくれました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
今年は3つの研究テーマで卒業研究を行っています。
次回は、違ったテーマについて紹介したいと思います。