千里金蘭大学 後援会Supporters' Association

学生へのより良い教育の提供と学生生活環境の整備を行いたいという保護者の皆様からの声をもとに、千里金蘭大学後援会を平成27年4月1日に発足いたしました。
近年のめまぐるしい社会環境や経済情勢の変化の中、高等教育を取り巻く諸問題等に立ち向かい教育研究活動を充実させることは重要な課題です。
また、学生が勉学に取り組むにあたっては個々への細かい配慮が不可欠となります。今こそ保護者の皆様方と本学が相互一体となり、教育研究環境の発展につなげていきたいと考えております。

後援会ニュース

設立趣意書

昭和38(1963)年に当時の金蘭会短期大学を設立して40年、千里金蘭大学は平成15(2003)年に開学いたしました。

千里金蘭大学では、建学の精神として「教養を身につけ、豊かな人間味を兼ね備えた女性を育成する」ことを掲げています。そのために、資格や免許を得るための専門科目はもちろん、語学や哲学、日本の伝統文化などの多様な教養に触れることで、また、さまざまな体験や出会いを通して、他者を理解する共感性や倫理観を育み、良い判断のできる女性として人格を磨けるよう教育がなされています。
現在では、食物栄養学科および児童教育学科からなる生活科学部ならびに看護学科からなる看護学部の2学部3学科を有し、本学で習得した専門知識と技術を応用して社会に貢献できる女性を輩出するに至っております。
本学のこれまでの教育の振興・発展は、学生ならびに教職員の努力もさることながら、関係各位、特にご父母・保護者の皆様方のご支援・ご厚情によるものと心より感謝いたしております。

他方、近年の社会環境や経済情勢の変化はめまぐるしく、多様化した価値観への対応、その他少子化問題に代表される高等教育を取り巻く諸問題に立ち向かうには、一個人あるいは一家庭の尽力だけでは限界があります。
幸い、本学学生の多くが目指す進路をつかみとり、高い就職率を維持しているとはいえ、学生たちの自己実現を一段と豊かなものにするためには、教育内容の強化とともに、課外活動の充実や生活環境の整備などを行い、学生の人間形成を助長するための方策を促すことも重要であります。

つきましては、ご子女の豊かな自己実現を保護者の立場から促進していただき、本学との積極的な意思疎通を図りつつ、相互一体となり学生の人間形成を支援するための諸活動や教育研究環境の整備等のご支援等をいただける後援会組織の設立を喫緊事と考えております。

皆様方のご賛同を得てぜひ実現いたしたく、ここにご提案申しあげる次第でございます。

平成27(2015)年4月1日

組織と運営について

役員会は、各学年・学科より選任された保護者役員、顧問(学長)、千里金蘭大学教職員から選任された学内役員で構成されています。保護者役員から選出された会長、副会長、監事を中心として、事業計画や予算編成などの重要な事案を立案・検討し、総会の審議を経て事業を執行していきます。
事務局は千里金蘭大学事務局内に設置しています。

保護者役員(令和7(2025)年度)

氏名 役職名 学部学科
役員の中から互選 齋藤 政代 会長 看護学部 看護学科
早川 京子 副会長 生活科学部 食物栄養学科
中村 美好 監事 生活科学部 児童教育学科
第4学年 早川 京子 役員 生活科学部 食物栄養学科
中村 美好 役員 生活科学部 児童教育学科
齋藤 政代 役員 看護学部 看護学科
第3学年 上山 美保子 役員 栄養学部 栄養学科
大谷 由加 役員 教育学部 教育学科
河村 あゆみ 役員 看護学部 看護学科
第2学年 友田 奈美子 役員 栄養学部 栄養学科
清水 和恵 役員 教育学部 教育学科
生田 絵美 役員 看護学部 看護学科
第1学年 向當 優子 役員 栄養学部 栄養学科
羽生 佳子 役員 教育学部 教育学科
庄田 富代 役員 看護学部 看護学科
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顧問

氏名 学内役職名
福嶌 敎偉 学長
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学内役員

氏名 学内役職名
石川 秀明 栄養学部 学部長兼学科長
佐藤 晴美 栄養学部 栄養学科 助教
小野 淳 教育学部 学部長兼学科長
伊原木 幸馬 教育学部 教育学科 講師
藤田 倶子 看護学部 学部長
笹本 美佐 看護学部 看護学科 学科長
小林 麻衣 看護学部 看護学科 講師
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